赤帽の引越し料金の相場と見積もり時の注意点について

私たちの身近なところにある赤帽引越センター。

赤帽は個人事業主が集合体としてできた東京、大阪をはじめ全国に展開するグループであり、他とは違って会社ではありません。

荷物の量によっては料金の相場が安いことも多いのですが、逆に見積りを間違えると大変なことになります。

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それぞれの個人事業主が赤帽に加盟して運送業務を行っており、運送には小回りの利く小型トラック(スバルサンバーが多いです)を使って運送業務をおこなっています。
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個人(1人の作業員)で小型トラックということは、荷物が少ないときはいいのですが、逆に増えたとき、融通が他の引越し会社以上に通しづらいということです。

もし、見積りを過小に申告していて、大型家電製品がトラックに乗りきらなかったら、別の車を手配することも考えられます。

(ピアノは無理ですし、冷蔵庫、洗濯機も大型は乗り切らないこともあります)

そうしたら、最初の予算以上の料金がかかってしまい、値段を抑えるつもりでも余計に高くついてしまうこともあります。

赤帽の引越し料金

引越し運賃料金 13,500円
作業時間 2時間以内
走行距離 20Km以内
1台1行程・ドライバー1名
土曜・日曜・祝祭日は2割増

これは目安です。赤帽のウェブサイトには、運賃表をあげているところもありますが、値段は完全に一律ではありません。

もし赤帽に依頼をしようと考えているのであれば、運賃表や価格表だけ見て自分で値段の見当をつけるのではなくて、実際に最寄りの赤帽に見積もり依頼を出されると安心です。

赤帽で使用される車は軽貨物自動車(長さ1.8m×横1.4m×高さ1.3m)がほとんどです。

積載量はダンボール30~MAXで48個ぐらいです。

荷物が非常に少ない場合は一台ですみますが、通常の一人暮らしの荷物量だと荷物が積み切れないことの方が多いです。

その場合は2台目を追加(追加料金:1万円強)することになり、割高になってしまいます。

口コミや評判にさがあるわけ

他の引越し業者と比較して、口コミや評判には差があります。

荷物が少なく近距離の小さな引越しでは威力を発揮しますが、ちょっとでも大きな荷物になると、対応がしづらくなることも多いです。

赤帽は個人事業主であるため、依頼した作業員の差も大きく、それがそのまま評価や口コミの差になります。

もちろんしっかりとした対応をされる方がほとんどですが、中にはプロ意識の低いような方も存在するので注意が必要です。大手の引越し業者だとこのあたりの対応は社員教育で一定の水準になっていますが、個人事業主の赤帽では各々の自主性に任せられているのが現状です。

赤帽のメリットとデメリット

・メリット

荷物が少ない場合は安くできる
比較的柔軟な対応ができる
車が小さいため路地奥の場合でも止めやすい

・デメリット

135cm以上の冷蔵庫、大型洗濯機など、大型荷物を積めない
荷物の多い引越しだと逆に割高になることもある
建物の養生がしっかりとされないことも
作業員が1人のため大きな荷物を運ぶ必要がある

 

結論として、近距離で家具付き賃貸など荷物の少ない方にとっては、相場よりも安くあげられる可能性があります。

単身者であっても、冷蔵庫、洗濯機、ベッドといった大型の荷物がある場合にはあまりおすすめできません。

単身者以外、(夫婦、カップル、家族)といった少し大きな引越しにはおすすめできません。

赤帽のウェブサイトにも、地域によっては単身者以外の引越しは受け付けていない旨が書かれています。

単身引越し以外の引越し、遠距離引越しの場合は大手の会社に依頼した方が安全です。

東京、大阪、愛知、福岡、札幌といった主要都市はもちろん47都道府県すべてに組合があるので、最寄りの営業所に問い合わせてみると詳細を教えてくれます。

赤帽に関するQ&A

Q、引越しの予定があるのですが、長距離でも赤帽さんは対応してくれますか?

会社都合で東京都内から福岡市に転勤することになりました。引っ越し歴は1回だけで、その時は赤帽に頼んだのですが、対応がよかったので今回も赤帽さんにしようと思っています。

でも、東京~九州の福岡って遠距離になりますよね?

長距離ってもしかしたら赤帽では対応してくれないのではないかと心配です。

A、赤帽は長距離はあまり得意ではありません。

赤帽は、「全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会」に所属している個人事業主の集まりです。長距離の引越しであっても対応はしてくれるのですが、個人事業主であるがために請け負ってくれるところと断られるところがあると思ってください。

トラックは軽トラックになるので、荷物が多い場合だと使用トラックが複数になってしまい、その分料金もはねあがります。赤帽は移動距離で金額を算出するのですが、10km単位で計算するため、遠距離になればなるほど価格は高くなります。赤帽は基本的に近場で荷物が少ない場合に利用するものだと考えてください。

また梱包用の段ボールやガムテープも赤帽側では準備してくれませんので、自分で事前に用意しておくことになります。大手の引越し業者をはじめ、中堅の会社や地元密着の小さい引越し会社でも長距離対応をおこなってくれているところは多いので、赤帽にこだわる必要は
ないでしょう。

Q,ダンボールはもらえますか?買うのがもったいないのと、面倒くさいので、赤帽さんから梱包材などもらいたいと思っています。

A、基本的には準備していません。赤帽はダンボールやガムテープ、プチプチといった資材を準備していません。そのため、自分で事前に準備しておく必要があります。
Q、訪問見積もりって可能?
直接家に来ての訪問見積もりや、赤帽同士での相見積もりをおこなうことは可能ですか?

A、訪問見積もりはおこなっていません。
大手の引越し会社のように営業マンがいるわけではないので、訪問見積もりはおこなっていません。軽トラックなので、積むことができる内容が決まっていてぶれることもないので、訪問見積もりの必要もないと赤帽側では考えています。

Q、赤帽同士での相見積もりや一括見積もりサービスを活用した見積もりはできますか?

A、赤帽には「基本料金」というものがあります。赤帽のウェブサイトに記載されていますので、それで調べるといいでしょう。赤帽は個人のウェブサイトもそれぞれ用意していますが、そこの見積もりフォームも、本部のフォームをそのまま使っているので、複数の赤帽同士で価格を競わせるのは意味がありません。
赤帽と他の引越し業者との相見積もりで価格を安い方で選択する、というやり方がいいでしょう。

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