引越しの訪問見積もりで気を付けることと注意点

引越しの見積もりといえば、最近ではネットでの一括見積もりが主流になりつつあります。しかし、インターネットだけのオンライン見積もりだと細かい部分が抜け落ちたりすることも多いのです。ここでは、訪問して見積もってもらった際の注意点をあげてみました。

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ネットで一括→好条件の安い業者2、3社に絞って訪問を依頼がベスト

「営業を家に上げるのはイヤ」「面倒なのでネットだけで終わらせたい」という声も聞かれます。

気持ちはよく分かります。めんどくさいし、時間もかかるし、気も使いますからね。

ただ、一人暮らしでワンルームで少数の荷物、といった場合はネットだけでの完結も可能ですが、家族で荷物が増えてくるとやはり訪問が必要ですし、確実です。

依頼主の段ボールのサイズが違っていたり、ベッドやタンスなどの大型家具のサイズを小さく申告していたために、当日になって車に乗りきらない事例もあります。

また、搬入口が4トン車が通れる道ではなかったために、車が出戻りになって、あらためて2トン車を複数台で乗り入れすることになった、という事例もあります。

やはり一番確実に見積もってもらえるのは引越し会社の営業マンに直接家に来てもらって、実際に確認の上で、見積もりを作成してもらう、という方法が確実です。

一番いいやり方は、

1、ネットの一括見積もりサービスで多くの業者から見積もりをもらう

2、条件がよく最安値に近い2~3社の業者に絞って訪問してもらう

という方法がベストでしょう。一括見積もりサービスを利用することで、最初の見積もりの段階から底値に近い値段が出てきて、さらにそこの業者同士で競わせることで、有利な条件の価格でやってもらいやすくなります。もちろん来てもらっても費用はかからず無料です。

訪問見積もりに対する疑問点や気になること

訪問見積もりで営業担当を家に上げるのが嫌だ・・・

若い独身女性の方に多いです。見ず知らずの男性が家に上がるのは、仕事とはいえあまり気持ちのいいものではありません。営業も女性の人がいればいいのですが、実際には営業はどこの引越し会社もほとんどが男性です。

最近は女性のスタッフで、搬出、搬入をおこなうレディースパックも存在していますが、それは引っ越し作業などの実務のみで営業については、残念ながらそこまで気が回っていません。

どうしても、訪問されるのがイヤ、見知らぬ人を家に上げるのは抵抗がある、というのであれば、ネットのみ、あるいは電話で荷物の概要を伝えて見積もってもらう方法で訪問しないこともできます。

ただし、「訪問見積もりなし」の場合は荷物の寸法はしっかりと測っておくことです。ここでサイズを過少申告、あるいは過大申告すると、当日になって面倒なことになります。過大申告であればまだ対処もできるのですが、過少申告の場合だと、最悪のケースで用意したトラックに荷物が積みきらなかった、ということもありえるのです。

また、外の自転車やエアコンの取り外しの依頼をおこなうことを伝え忘れていて、当日に作業ができなくなってしまった、作業はできたが大幅に予定時刻を過ぎてしまった、追加料金が発生してしまった、という事例もあるので注意しましょう。

家に上がってもらう前に準備は必要なの?

特に準備は必要ありません。荷物が外にある状態でも営業の方は、だいだい段ボールにどれぐらい入るか、ということは見ただけでわかるからです。外にあるもの(自転車、植木鉢類、物干しざお)といったものは、しっかりと伝えるようにしてください。

部屋が汚いんだけど

最低限の掃除だけしておけばいいでしょう。営業としては、毎日多くの人の部屋を見ているので、いちいち他人の部屋のきれい度合まで気にしていられない、というのが本音です。

ただ、ごみ屋敷みたいなところは運ぶ荷物の把握がしづらいために、しっかりと片付けておく必要があります。きれいに片付けておくと、荷物の把握がしやすいために、営業の滞在時間が少し短くなります。

キャンセル、時間変更はできる?

まだ契約していないわけですから、キャンセルや時間変更は可能です。ただ、営業も仕事としてスケジュールを組んで移動をしているわけですから、当日のそれもギリギリになっての時間変更の依頼や、ドタキャンはマナーに反する行動であることは知っておいてください。やむを得ずキャンセル、時間変更、日時変更をする場合は、分かった段階ですぐに連絡をおこなうことです。

所要時間はどれぐらいかかるの?

営業マンによってもまちまちですが、長居をするわけにもいかないので、所定の見積もりが終わったらすぐに帰ります。1R、1Kで30分、2DK、3DK以上で1時間~1時間半ぐらいをみておけばいいでしょう。

お茶などのおもてなしはしたほうがいいの?

お客様ではなく、営業としての見積もりなので、絶対に必要というわけではありません。ただ、わざわざ足を運んでくれた人に対する気配りとしてお茶をだすことは良いことです。

年配の方は、急須で緑茶を入れることが多いですが、最近は500mlのペットボトル緑茶を買っておいて、直接渡したり、普通にコップで注いで出すところも多いです。甘いジュース類は避けて、緑茶、ウーロン茶など甘くないお茶類がいいでしょう。

相見積もりの営業マンがバッティングしてしまった

これは、あまり良くありません。一緒に上がってもらって見積もり、というわけにはいかないので、一人が上に上がっている間は、もう一人は外で待っていることになります。その時間は営業の人にとって、何の意味もなさない時間ですし、待たされている側にとっても、決して気持ちのいいものではないでしょう。時間は余裕をもって、鉢合わせすることのないようにずらしてください。

時間をずらしたのに鉢合わせしてしまった場合はどうすればいいの?

こちら側が時間をずらして指定したのにもかかわらず、競合の営業マン同士が鉢合わせしてしまう場合があります。

先に来る営業が時間に遅れてしまい、見積りの時間もそのままずれてしまい、後の営業マンが来る時間に重なってしまった、逆に後の営業マンが早い時間に来てしまった、営業マンが時間を勘違いしていた、といった例があります。

基本的に、訪問見積もりであっても相見積もりをおこなうのは普通なので、特にこちら側の時間設定のミスではなく、営業マン側の都合での時間変更であったり、単純ミスであれば、特に気にする必要はありません。競合同士が現場でバッティングするのは、よくあることです。

何社ぐらい訪問見積もりをお願いすればいいの?

ネットの一括見積もりサービスだと10社以上から一気に見積もりをとることができて大変便利ですが、訪問見積もりとなるとそうはいきません。荷物が多かったり、部屋の数が多い、広い家だったりすると、見積りだけで1時間とられることもあります。さすがに10社もの営業マンに来てもらうわけにもいかないでしょう。

最後に訪問を依頼するのは、候補に残った中から、2~3社に絞ることで十分です。

 

 

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