近距離の引越しで気を付けるべき点とは

近距離とはいったいどれぐらいのことをさすと思いますか?人によっての見解も異なるでしょうし、そもそも引越し会社のパックをみても、考え方が違うのがみてとれます。

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kinkyori一番多いのが、20km以内を近距離ととらえるケースです。あとは、50km以内を近距離として考えているところもみられます。いずれの距離にしても需要はとても多いので、各引越し会社も近距離用のプランを用意しています。

■クロネコヤマト引っ越しサービス(おまかせフリー割)

家財量15立方m以内で、輸送距離50km以内の引越しに適用されます。希望日を5日間あげてもらい、その中から、具体的な日時をクロネコヤマト側で指定できることによって、最大で半額の割引になります。

■アリさんマークの引越社(ミニ引越しプラン)

同一区内・同一市内の5km以内という超近距離内での引越しをおこなう「ミニプラン」があります。トータル荷物の目安としてはは、畳3畳の中に収まる量で、ダンボールが20個までになります。フリー便の扱いで日にちと時間の指定はできません。

■エイブル引越サービス株式会社(積切引越パック)

「積切引越パック」があります。基本は「一人暮らしの近距離の引越し」です。札幌エリアを除く地域で利用が可能。軽トラック、1tトラック、2tトラック、3tトラックと種類も複数あるので、荷物が多くても安心できます。

■ダック引越センター(家具だけプラン)

大型家具を安く運びたい、という人には強い味方になるでしょう。冷蔵庫、洗濯機、大型家具などが適用されます。新居が町内・同じ建物・敷地内など、少しずつ少量の荷物を搬出することが可能な方のために、大型家具のみ・冷蔵庫のみ、といった大きな荷物のみ運んでくれる格安プランです。なるべく節約したいけど、大きな家具だけはどうにもならない、という人にとっては便利なサービスでしょう。

近距離引越しする人のパターン

■「そこの沿線が気に入っていて、遠くには引っ越したくない。」
沿線ごとに街のカラーというのは、実際にあります。
西武池袋線と東急田園都市線、常磐線とではそれぞれの雰囲気も異なります。
引っ越すにしても、沿線にこだわりたい、という人は多いのです。
自分のお気に入りの街に引っ越したり、家賃の関係上、急行の停車駅から、
各駅停車の駅に引っ越して、家賃を下げる選択をした人もいます。

■「近所を歩いていたらちょうどいい物件をみつけたのでそこに引っ越すことに」
前回の引越し時では、時間がなくて物件選びを妥協した人もいるのです。
時間がたち、その街に馴染んできたころに改めてみてみると、良い立地の理想の物件があることもあります。

そんな場合に引っ越したい気持ちがムクムクと湧き上がってきます。

■「今の住まいは問題ありだが、職場や学校が近く遠くに行く理由がない」
近隣がうるさかったり、猫の餌やりといったトラブルで引っ越したい人もいます。
でも、あまり遠くに行ったら逆に職場や学校から遠ざかってしまう、という人の場合は、
すぐ近くに引越しをします。

■「親の介護が必要になったので、できるだけ近所に住むことにした」
親の面倒をみなくてはいけない場合は、突発的な事態も想定して、少しでも近くに住んだ方がいいです。物件の条件やこだわりよりも、親の住む実家との距離を優先して考えることになります。

思ったほどは安くならない近距離の引越し

近距離だからそれだけ安いだろう、という期待をしていると時にその期待は裏切られることになるかもしれません。

長距離と近距離の引越しの差は、「運搬する距離の差だけ」だからです。

そこに発生する差というのは、ガソリン代と作業員が拘束される工数が主なものになります。

搬入、搬出、梱包、開梱、マンションであれば、廊下やエレベーター、玄関口の養生などの手間と要する時間は、長距離であっても、近距離であっても基本的には同じです。ということは、引っ越し料金としては、必要最低限の部分は当然発生することになります。

同じマンション内の引越しを引越し業者にお願いしたところ、当日の請求をみると予想以上に高くてびっくりした!という声もありましたが、スタッフの工数を考えると、それは当然ともいえるのです。

それでも相見積もりが必要な理由

「じゃあ見積もりなんかしなくてどっか目についた業者にお願いしよう」と考えているとしたら、それも間違いです。適当に引越し屋さんにお願いするのと、しっかりとサービス内容や値段の差を比較して注文するのとでは、やはり価格に差が出てきます。

安くする方法の一つとして相見積もりは間違いなく有効な手立てです。

近距離の引越しというのは、単身引越しと同じぐらい複数の業者に見積もりをとって比べることなく、ひとつの業者にいきなり依頼する人が非常に多いのです。

業者も近距離の引越しの場合は、相見積もりを取る割合が少ないことを把握していますから、そういう顧客に対しては、相場よりも高めの価格をいってきます。

ちゃんと値段を見極められる人からしたら信じられない話ですが、その高い料金で契約する人も多いのです。当然業者側からすれば利益率は高いほうがいいに決まっているので、相見積もりをしない人に対しては、高い価格設定をするのが当然という風潮があるのです。

少しでも金額を抑えたいのであれば、しっかりと相見積もりをとって、目安料金よりさらに値段交渉していくのは当然でしょう。近距離であっても、交渉とやり方次第ではまだまだ安くできますのであきらめないことが重要です。

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