引っ越しの見積もりはwebで完結できる?オンライン見積もりの落とし穴とは?

昔の見積もりというと、直接家に来てもらって、トラックが横付けするのに問題はないか?荷物はどれぐらいの分量か?運びづらいような大物はないか?搬出時に養生に支障になるような物はないか?といったものを、営業マンがひとつひとつチェックするのが普通でした。

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ところが、インターネットが普及してからは、ウェブだけでのオンライン見積もりで完結できるようになってきました。従来の見積もりの概念がガラリと変わったのです。今の引越し見積もりは、ウェブ上でのオンラインが普通だと思われがちですが、実はこれって画期的なことなのです。

webオンライン見積もりが主流になってきてからは、引越し価格が劇的に下がった

昔の場合は、見積もっても2社、せいぜい3社というのが普通でした。直接家にまで来てもらっての見積もりというのは、引越し会社も負担ですし、客側にとっても、なかなか面倒です。

できることであれば、知らない人を家に上げるなんてイヤ、という気持ちもあるのが本音だと思います。おまけにその時間は必ず家にいなければいけないし、時間もとられるし、接客対応もなかなかめんどうです。こういったことを考えると、以前のアナログな時代は大変だったことが改めて分かります。価格も1社の見積もりだけという状況では、かなり高めの値段を出すのも常識でした。

それが、インターネットの普及により、状況は一変しました。ウェブの世界でごまかしのきかない横一線の状況で不当に利益をのせることもできなくなってきました。値段も適正化され、業者同士の価格競争が値段をさらに引き下げる要因にもなったのです。

逆にデメリットもあります

メリットばかりのようにもみえますが、そうではなく逆にデメリットの部分も出てきました。

・値段が安くなったことによる質の低下

引っ越し業界の競争は過酷を極めています。引越し見積もりサービスが普及したことにより、
昔に比べると、激安での受注が増え、利益率もまともにとれない引越しも出てきます。

体力のある大手が生き残り、中小、中堅の引越し業者は、地域であったり、特殊な運搬を専門にして、専業に活路を見出したりしています。時代の流れについていけずに廃業するところも増えました。一方で「質より量」とばかりにぎりぎりの価格ばかりでの受注をとっているところでは、社員を過酷な状況で働かせたり、まともに教育のできていないアルバイトを主戦力にするようなところもあります。
・電話やメールによる営業攻勢

直接顔を合わせることがなくなった分、直敵的な営業(訪問見積もり時のトーク)ができるパターンが減りました。

そしてネットだけで完結する見積もりになったのはいいのですが、そこでは各引越し会社が同じ条件で競えるようになったため、価格競争が生まれました。そこで、少しでも自分たちに受注がとれるように、電話やメールによる営業合戦がはじまったのです。

以前の引越し見積もり一括サイトについては、サービスを利用して見積もりをおこなった客に対して、かなりの電話やメールが頻発しており、問題になったこともありました。最近では、その問題が大きくなったことにより、営業電話やメールもそれほど頻繁ではなくなりつつあります。

きっちりと断りをいれれば、何度も電話がかかってくることはないのですが、押しに弱い人だったり、女性の方や年配の方だと、営業の勢いに押されてしまって、ついつい本意ではない会社にお願いすることにもなりかねないので、注意が必要です。

ユーザーは喜んでメリットを受けることにしましょう

以上みてきたように、webだけで完結するオンライン引越し見積もりは、デメリットもあるものの、価格が以前に比べて安くなり、不当な利益をとられることもなくなったのです。

料金面では顧客に大きなメリットが得られるようになったというのは、やはりありがたいものです。ウェブオンラインで得られるメリットはありがたくいただくことにしたいものです。

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