引越し時の金庫の運搬と処分法など

最近では防犯意識の高さもあって金庫を自宅に設置している家庭も増えてきました。特にマイナンバーの施行であったり、銀行のマイナス金利、戦後におこなわれた預金封鎖などの不安から、銀行や郵便局に預けるよりもいっそのことタンス預金にして持っておいた方がいいのでは・・、という意識もあって、預金を自宅に置いておくための、金庫の需要はいっそうの高まりをみせています。

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その金庫ですが、引越しの時の取り扱いには注意する必要があります。

多様な用途別の金庫の種類

金庫といえが重くてかさばり運ぶにも非常に手間がかかるという印象がありますがこの金庫にも、用途によって数多くの種類があります。
最近では、マイナンバーの実施もありご自宅で、自分で預金を「タンス預金」として、現金を所有されている方も増えてきました。そんな一般家庭における金庫の引越し時の輸送方法や、運搬について知っておきましょう。

貴重品保管庫

一般家庭で用いられている、一番メジャーな金庫は、個人用の、「貴重品保管庫」といわれるものです。比較的小型のものが多いので一般家庭で扱うにもそれほど大変ではありません。重さは約10キログラムで価格も比較的リーズナブルであり、引っ越しの時も運搬に支障がでるものではありません。

防盗金庫

金庫といえば、この種類を連想される方がほとんどでしょう。鍵式だけではなく、ダイヤル式になっていることが多く簡単に開けられないようになっています。そして金庫ごと持ち運ばれるのを防ぐため、意図的に重くなっています。そのため、引越しときには、かなり大変な扱いになります。
注意点ですが、引っ越しをお願いするときに金庫も併せてお願いする場合は、現金、有価証券、通帳、印鑑は、あらかじめ金庫の中から出しておくようにしておいてください。標準引越約款では、貴重品の運搬は断ってもよいということになっています。
業者によっては、金庫の輸送ができないところもありますので注意してください。見積もり時に、合わせて確認しておくと良いでしょう。

自分で運ぶ際にはぎっくり腰に注意を

引越し業者が運搬する場合は、すべてお任せしても大丈夫ですが、自分で引っ越ししたり、小さな金庫で自分で運ぼうとする場合だと、腰を痛めるケースが非常に多いです。

冷蔵庫や洗濯機などは、大きさもあるので、運ぶ際には十分に注意するのですが、小型金庫の場合だと大きさがそれほどないために、足腰に力を入れずに一気に持ち上げようとして、腰を痛めてしまうことが多いのです。

自力でレンタカーを借りて引越ししようとした人が、金庫を運ぶ際にぎっくり腰になってしまい、引越し自体が中止になった例もあります。また持ち上げる際も注意が必要ですが、運んでいる祭も重いので落としてしまうこともあります。
万が一足に落としてしまったら、足指は確実に骨折してしまいますので気をつける必要があります。

自分で運搬する場合の金庫の梱包方法

引越し業者に依頼する場合は、業者の方で梱包をおこなってくれますので、そのままでも大丈夫です。

自分で運ぶ場合は、2人がかりで、50kg以下の重さが目安になるでしょう。100kg超の金庫は業者に任せるようにしましょう。

梱包材と太めのロープを使います

傷が付かないように梱包材で金庫を包んだ後、縦2本、横2本でロープを引っ掛けるようにします。移動時はロープを持って運びますが。ロープがしっかりとまかれていない場合は、落下する可能性もあるので、十分に気をつけなければいけません。

重いので、荷台に載せて移動することも多いのですが、その際には、さらに毛布でくるんで保護するとよいでしょう。

積荷としては「一番下」が鉄則

金庫は重量物なので、輸送時は必ず一番下に載せることが必要です。ダンボールの上にのせてしまったりすると、重みで箱がつぶれたりします。
また重いものが上にあると、バランスが悪くなって、輸送時に傾く危険性もあります。

持っていけない金庫の処分方法

中には、いらないので金庫を処分してほしい、という話しもあります。ただ、処分するのはなかなか面倒なのです。
一般ごみの燃えるごみ、燃えないごみではありませんし、粗大ごみとしても引き取ってくれない場合がほとんどです。自分で、産廃業者に自分で持って行くか、リサイクルショップでの買取りになる場合がほとんどです。

ただし、年式が古かったり、カギが揃っていなかったりすると、リサイクル業者でも買取ではなく、引き取り処分ということで、逆に費用がかかってしまうこともあります。

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