ポール・金具・つっぱりを使って家具転倒を防止する

危機管理、しっかりとされていますか?

備えあれば憂いなしともいいますが、それは家具についても同じことがいえます。

地震大国・日本。しかし、ピンとこないということもムリないかもしれません。

1995年1月17日におきた「阪神・淡路大震災」は、最大震度7を観測し、その被害がもたらした結果は死者6434人、行方不明3人という過去最悪のものでした。

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そして2011年の東日本大震災はそれをはるかに上回る規模・・。

このとき、「古い家屋」は全壊、または半壊と、被害の大きさを思い知らされたのですが、「家具等の転倒による圧迫死」が原因ではないかと疑われる方々が、全体の88%も占めていることが分かりました。

この点を教訓に今現在では日本家屋の建築・耐震強度が見直されています。しかし、すでに住んでいる家屋の転倒の阻止や補強には大変なお金や手間がかかり、今すぐに対処できるものではなく、とても困難なものです。

しかし、建物の補強、リフォームだけが地震対策ではありません。

現在ではホームセンターなどに「家具類の転倒」を阻止するためのものが多く出回っており、用途別の種類も豊富で、業者に依頼しなくても家庭で簡単に設置できる手軽な商品も増えました。

転倒防止の固定器具の中には、家具と天上の隙間を固定する「ポール」タイプのもの、家具と壁をビス止めして固定する「L字金具」タイプなどがあります。

「前後の揺れ」で取付部の壁の「はがれ」や「ちぎれ」で転倒しないことや、家屋と家具を固定せず、揺れに合わせ自由な遊びを作る「転倒グッズ」も年々開発され続けています。

粘着性のある、振動を吸収する「マット」や「バンド」なども「耐震防止グッズ」として販売されています。

タンスや冷蔵庫など重量があり背も高い家具はもちろんですが、テレビやパソコンなども、硬さや重さから転倒した場合は一瞬にして凶器となってしまう家具は身の回りに多く存在しているので、細かな対策が必要です。

もう一度、身の回りの家具から見直してみてはいかがでしょうか?
災害が起きてしまってからでは遅すぎるのです!

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